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就職活動における「自己分析」のメリット・デメリット(10)-自己分析のデメリット-既存の価値観や枠にとらわれやすい

就職活動における自己分析のメリット・デメリットについて触れていきましたが、これがおそらく最大のものではなかろうかと思われます。

6)組織と融合する適性が強いことから既存の価値観や枠にとらわれやすく、例えば製造業(国際分業)やメディア(媒体の境目があいまいに)で抱えているパラダイムシフトに、若手ながら抵抗勢力の側に回りやすく、イノベーション停滞要因の1つに。

自己分析は「自分をポジティブに分析して、その中で組織の中で活躍している自分を思い浮かべて面接に臨み、そのスタイルで実際に活躍」することにあります。
ある意味で、「服にあうように体型を合わせる」ことを自己の内面で行っていきますので、どうしても無意識のうちに会社の今までのやり方や価値観に合わせることに、高い優先順位をおく、そして集団の中での一体感とその中での位置づけに関心を持つ、ということに最大の関心が向かうようになります。

これはある意味で、戦後経済の中で最大の経営課題が労務問題でもありましたが、労務管理の究極の完成系でもあり、「組織に一体化するか、フリーターなどの非正規雇用になるか」の二択方式で”恐怖で人を動かし”ますので、究極の完成形に至っているものと思われます。

しかし逆に、技術革新や社会動向の変化などで、既存の価値観や主力商品が大きく転換してしまう際に、今までの枠にとらわれやすくなる、といった課題を持つことになります。
例えば日本を代表するメーカーでもあります、キヤノンやニコンは、現在の最大の収益源はコピー機や半導体の露光装置でもありますが、もともとは前者はライカコピーのカメラメーカー・後者は光学兵器のメーカーでもあります。
産業構造の変化などでシフトして発展していますが、逆に既存の価値観にとらわれると今日の発展はなかったわけでもあります。

現代でも情報量の違い・立場の違い・時代や世代の違いもありますが、会社によっては逆に経営者や定年間近の社員・またOBが危機意識を持って問題提起をする場合に、逆に若手や中堅のほうで抵抗したり尻込みする要因の1つとして、自己分析の有無といったものは無視できないと考えられます。

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コメント

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No title

とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます。

No title

コメントありがとうございます。なるべく有益な内容をお届けしたいと思いますので、ご覧いただければ幸いです。
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Author:itsolution01
販促物を企画・制作する経営コンサルタント、有限会社ITソリューション 石川 貴善のビジネスブログです。

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社会動向・業界動向・事例などのケーススタディーを中心に、課題や原因・解決に至るアプローチをまとめたコラムを取り上げていきます。

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